苫小牧

なんか大変なことになってますね…
個人的には、部員さん本人が問題を起こしたわけじゃないし、むしろそんな変な大人の下で耐えて得た優勝なんだから、考慮してほしいと思います。

さて、今回のニュースで思い出したのは、部活動にアツくなりすぎてる大人たち。中・高と一応バスケ部に存在してたから、そういう大人たちを幾度となく見てきましたよ。
確かに熱心なのは分かるし、それがちゃんと的を得ていたらこっちだって感謝する。そういう先生は何かあっても、信頼されていれば訴えられることもないと思うんですよ。逆に恨まれてる先生だったら、いつか訴えてやるってチャンスをうかがっている生徒もいるだろうし。そういえば数年前にうちの大学の教授が横領で逮捕されたけど（注：どういうわけか彼は未だに教授のままです…）、それも反感持ってた生徒がマスコミに情報をリークしたから発覚したんだっけ。（ちなみに私、高校で男子部のマネ→女子部プレーヤーと途中で変わりましたが、前者の先生は超スパルタ。今だったら訴えられるかもしれない…一方後者は時々勝手に休むようなやる気のない先生。個人的にはこの中間あたりが良かったかな。）

しかし、こういう熱血すぎる指導者って、どこか難アリが多い気がする。たとえば家では奥さん子供に全く相手にされず休日家に居辛いから、休日も部活に来てそのストレス発散を生徒に向けるとか。あるいは自分が学生時代選手として花咲かず、しかしまだ諦められずにその期待を生徒に託すあまり一生懸命になりすぎるとか。何か見ててイタいですね。
しかもこういう指導者たちって人としてもどうかと思いますよ。私の地元のバスケット協会なんて、そんなグズの集まり。もういいオトナなのにロクに挨拶もできない、生徒に平気で手をあげる、（ちなみに私が学生のころは今ほど体罰に厳しくなかったので、別の中学の友達はスリッパで頭たたかれたりとかしたっていってました。）みんな「オレ様」で人の話なんて聞きゃしない…

あげたらキリがないですね。

自分はそうならないように気をつけなくっちゃ☆