金沢より帰還☆

2006年1月10日
久々です。
本当は土曜の夜から一泊二日で帰ってくる予定でしたが、大いに盛り上がったため今朝早朝の帰宅となりました…

集まったのは、前の大学時代の先輩たち。先輩の学年はみんな仲が良くて、卒業してからもう9年経つけど未だに年に一回は集まっている。で、そこに何故か私も誘ってもらえるのです。

初日は懐石料理屋→バーでワインとシャンパンを飲んだあと、泊めてくれた先輩の家へ。すると先輩の一人に彼氏(?)みたいな人からのみに来いという召集が。この男性、年齢は40代で家庭持ちだが相当の遊び人らしい。だって、呼ばれた先が家族も知らないマンションで、金沢の夜景を見下ろせる大きな窓の部屋に入ると…

バーカウンターがある〜
ワールドカップの限定のテディベアがある〜
天体望遠鏡がある〜

つまり、彼はお金持ちなのですよ。で、彼と先輩二人と私で酒盛り。しかしその男性はよりによって彼女(?)であるらしい先輩とは別の先輩にちょっかいを出し始め…

その後修羅場でした(>_<)好意を持たれた先輩も迷惑がってて…ただ、その男性は子供のまま大人になったって感じでした。いろいろ疑問に思う点もあり。こんな小娘に「まるで子供みたい」なんて思われちゃあもう終わりですよ(>_<)私は寝たふりをしながら、帰るタイミングをひたすら図っていたのでした^^;

というわけで、朝帰りだったため二日目は昼から活動。泊めてくれた先輩の家には彼氏さんが来たので、私たちはその日集まった高岡に向かいました。さすがに二日目はしっとりと。私は帰れない距離ではなかったので当所は帰る予定でしたが、高岡の先輩のご好意に甘えて泊めてもらうことに。

そして最終日。遠方から来た先輩が高岡の先輩の仕事が終わるまで一人になってしまうとのことで、私の車で大学やら駅前やら、懐かしい道を二人で走りました。目的はないのだけど、昔を辿るドライブ。案外良かったです♪
そして夜は再び高岡へ。こんどこそ帰宅しようと思ったのですが…

いつの間にか眠ってしまい、気がついたら早朝でした^^;

この3日間で思ったこと。
・男前な女は一般的な男性にはもてない。なので、自分より一回り以上年上の男性にしか甘えたりできない。
・金のある男は女遊びをする。
・歳をとると、だいたいの人が肉付きが良くなる。といっても太ったとかではなく、歳相応に丸くなるというか。なのでダイエットはやめることにした。(実際ここでも「今のほうがいい」と言われたのです☆)
・みんな年々お酒が呑めるようになっていく。
・人に好かれる人は聞き上手。
・男前な女は年頃の男性にはモテないけど、同性の敵も作らない。(つまり、病院などの女社会でもうまくやっていける。)

そして何より嬉しかったのは、「いつまでたっても変わらない私たち」がいたこと。そりゃ見た目も環境も変わったけど(一人はバツ1、一人は婚約破棄され、私は再受験…)、でも集まれば昔のように朝まで飲んで語ってというのが、あたりまえのようにできたこと。時にはもう亡くなってしまった先輩の名前がまるで今でも存在するかのように自然に出てきたりして…

恋愛より、財産より、何より大切にしたいもの。

それを再発見・再確認できた有意義な連休でした。

今の学生生活での出会いも、そう発展できるようにしたいなあって思います。

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