引退と甘え

2005年10月2日
来年の今頃は、同学年の他学科の子たちは部活を引退する。
打ち上げでいっこ上の先輩は泣いてました。一部目指して頑張ってた学年だから、揉め事も多かったみたいだけどその分思い入れはあったのかもしれません。一緒に試合にでてた私と同学年の子も泣いてました。

例年だと後輩一同から寄せ書きをした色紙を渡してたのですが、今年は同学年の子のアイデアで小さいノートに一人一ページずつメッセージを書いたり写真を貼ったり…私はその写真を試験勉強の合間に100枚近くプリントアウトしたけど、先輩が本当に喜んでくれたので、試験そっちのけでやった甲斐がありました☆(ていうか、結局勉強したところは出なかったから、勉強してもしなくても変わらなかったんですけどね…)
来年は同学年の子が引退するから、私も泣いてしまうだろうなあ…

部活の打ち上げの後は、クラスの子の飲み会に誘われて。
帰りにちょっと寄ってみました。
最近日記に登場する「困ったちゃん」の話題がここでも出ていたらしく、みんな「過剰に甘やかしちゃいけないよね」という結論に。私にとっての「いつものメンバー」に近い彼らは、20台前半にしてはよく見てるし考えてる。彼らの意見では、その困ったちゃんは家族関係に恵まれておらず、その分他人に甘えたいのでは?でも甘え方を知らないから「死にそう」とか言って大げさに助けを求めているんじゃない、とのこと。

確かにその通りやわ。
家庭環境のことは(そこではもちろん言わなかったけど)本人からちょっと聞いたことあるし。
でも、「死にそうだから家まで来て」というのは、ある意味脅迫なのではないかと思ってしまいます。それにつきあっていると彼のわがままはどんどんエスカレートしていくから、突き放すのも必要だという結論に。

確かに、昨年も他の子が(やはり失恋で)学校来なくなったり、試験前日なのに2時間も相談されたりしたけど、みんな自分の力で立ち直っているのです。彼にもそういう過程をたどってもらいたいから、しばらく放置する予定です。まあもちろん過剰にならない程度に支えてはいきますが…

しかしみんないろいろあるなあ。
私なんて恋愛以外は相当恵まれているのに。

さて、そろそろ帰省の準備です☆できれば週末にベースを購入したいです♪

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