厄介な人に対して優位に立つ方法
2006年3月23日というのを考えてみた。
人が集まるところに必ずいる厄介な人。しかも複数の場合、もっと厄介だ。
こんど買収されるバイト先にも、部活にも、漢方サークルにも当然いるわけで。
しかし年齢を重ねるにつれて、こういう人たちのあしらい方というのを学びつつある。
厄介な人、というのはいろんなパターンがあると思いますが、私が特に目に付くのは「自分のことは棚に上げる」とか「身勝手」な人。あと「他力本願」な人も厄介です。(たいていこういう人たちは、これらの要素を複数持ち合わせていますが。)この人たちのおかげで、団体行動が乱れたり、周りの人が嫌な思いをするわけです。
で、私が実践してる対処法。
少々ストレスにはなりますが、「敢えて言うことを聞いてあげる」のです。もちろん真剣に聞いていたらすごいストレスになるし向こうも図に乗るので、話半分って感じで聞くのです。どうでもいいことは聞き流したり、できないことははっきりと「できない」って言ったり…
こういう人たちには、真っ向から対立しないほうがいいです。むしろそれを望んでいるので。何かいってやろうと思って近づいてきて、真っ赤な顔をして何か言ってきても「あ、そう」で済ますのです。頼みごとをされても、やってもいいかなと思えることはしてあげるのです。つまり「貸しを作る」のです。
こういう人たちの特徴として、自分にいいコトをしてくれた人には優しいということがあります。
バイト先の社長。昔私が管理者だった時に私の休みのシフトを無視して他のバイトの子を他店に行かせた。私は言いたいことを言ったけど、でも結局休まずに業務をこなした。それから社長には、今にいたるまで多分過剰に気を遣わせている。そりゃ誰だって自分のせいで迷惑かけた人にはそれ以降強くでることはできないでしょう。おかげで今は自由きままにバイトしてます。
部活の先輩。まあこの人は部全体から「おかしい」と思われてるのでそもそも何を言われても何も気にしないのだが。この人のワガママや頼みごとに付き合える範囲で言うことを聞いているので、私には強いことが言えないらしい。
漢方サークルの先輩。勉強できるからみんな「デキる人」って思われてるけど、実は人に頼むのがうまい。で、その手柄は自分のモノ、みたいな。なのでこの人に関してはむしろ逆に何か頼まれても断る。で、代わりに自分のできる仕事を見つけてきてやって「私はこれだけやったから文句ないでしょ?」という雰囲気をかもし出す。なので、私はあまり頼みごとをされない。
こうやって書くと、もしかしたら彼らにしてみたら私が「厄介」かもしれませんね^^;
とにかく、権力や性格の強さで上に立とうとしないことです。だって、そんなものでいつまでも上に立てるとは思えないから。
そのかわり、言われたことはちゃんとやったり、敢えて優しくすることで優位に立つ。「文句ある?」って胸張って言えるくらいに。
そう、「負けるが勝ち」なのです。
今日は午後から大学の卒業式。お世話になった先輩方が卒業されるので、行ってみようと思います。
人が集まるところに必ずいる厄介な人。しかも複数の場合、もっと厄介だ。
こんど買収されるバイト先にも、部活にも、漢方サークルにも当然いるわけで。
しかし年齢を重ねるにつれて、こういう人たちのあしらい方というのを学びつつある。
厄介な人、というのはいろんなパターンがあると思いますが、私が特に目に付くのは「自分のことは棚に上げる」とか「身勝手」な人。あと「他力本願」な人も厄介です。(たいていこういう人たちは、これらの要素を複数持ち合わせていますが。)この人たちのおかげで、団体行動が乱れたり、周りの人が嫌な思いをするわけです。
で、私が実践してる対処法。
少々ストレスにはなりますが、「敢えて言うことを聞いてあげる」のです。もちろん真剣に聞いていたらすごいストレスになるし向こうも図に乗るので、話半分って感じで聞くのです。どうでもいいことは聞き流したり、できないことははっきりと「できない」って言ったり…
こういう人たちには、真っ向から対立しないほうがいいです。むしろそれを望んでいるので。何かいってやろうと思って近づいてきて、真っ赤な顔をして何か言ってきても「あ、そう」で済ますのです。頼みごとをされても、やってもいいかなと思えることはしてあげるのです。つまり「貸しを作る」のです。
こういう人たちの特徴として、自分にいいコトをしてくれた人には優しいということがあります。
バイト先の社長。昔私が管理者だった時に私の休みのシフトを無視して他のバイトの子を他店に行かせた。私は言いたいことを言ったけど、でも結局休まずに業務をこなした。それから社長には、今にいたるまで多分過剰に気を遣わせている。そりゃ誰だって自分のせいで迷惑かけた人にはそれ以降強くでることはできないでしょう。おかげで今は自由きままにバイトしてます。
部活の先輩。まあこの人は部全体から「おかしい」と思われてるのでそもそも何を言われても何も気にしないのだが。この人のワガママや頼みごとに付き合える範囲で言うことを聞いているので、私には強いことが言えないらしい。
漢方サークルの先輩。勉強できるからみんな「デキる人」って思われてるけど、実は人に頼むのがうまい。で、その手柄は自分のモノ、みたいな。なのでこの人に関してはむしろ逆に何か頼まれても断る。で、代わりに自分のできる仕事を見つけてきてやって「私はこれだけやったから文句ないでしょ?」という雰囲気をかもし出す。なので、私はあまり頼みごとをされない。
こうやって書くと、もしかしたら彼らにしてみたら私が「厄介」かもしれませんね^^;
とにかく、権力や性格の強さで上に立とうとしないことです。だって、そんなものでいつまでも上に立てるとは思えないから。
そのかわり、言われたことはちゃんとやったり、敢えて優しくすることで優位に立つ。「文句ある?」って胸張って言えるくらいに。
そう、「負けるが勝ち」なのです。
今日は午後から大学の卒業式。お世話になった先輩方が卒業されるので、行ってみようと思います。
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