いろいろ考え直したいと思います。

自分は大切な人を大切にすることの意味を履き違えてたのかもしれない。

自分は大切な人が喜ぶなら、大切な人の笑顔を見たいと思うなら、その人のために頑張ったりガマンしたり、そんな人生を生きてきました。

家族との関係を見ても、きっと生まれた時からそれが使命みたいな感じだったと思います。

それなりに努力してるのと、学生時代の理不尽ないじめにあった経験から、今はそれなりに人間関係でのトラブルを回避する術が身についていて、時には本能的にそれが発揮されているのだとおもいます。

中には、自分は誰にでも好かれるとか、自分を悪く言う人なんていないって言ってくれる人さえいます。

もしかしたら昔の経験から、自分はそうやって誰にも好かれる人になりたいと思ってたのかもしれません。

でも。
果たしてそれでいいのか、このままだと自分は他人につぶされたり食い物にされるのではないかと思う事件がありました。

客観的に見ると、自分が円滑な人間関係を構築するために謙ったり気を遣ったりするので、自分なら何をしても許される、甘えても大丈夫って思われているのかもしれません。

今までのことを思い返すと、特に恋愛面では相手と対等に付き合ったことがなく、いつも自分が下に出て機嫌を伺う、そんな感じでした。

そういう相手を選んでいるのかもしれないけど、これだけ(といってもそんなに多くないけど)いろんな人と付き合って結果が同じだということは、きっと自分に問題があるのだと思います。

今の相手も、欲しくて頑張って手に入れたものだから失いたくなくて頑張ってるけど、果たしてそれがいいのか、永く付きあうためには対等に近いほうが自分のためにもいいのではないか、と思うようになりました。

別に相手が悪いのではなくて、そうやってナメられる生き方しかできなかった自分が根本的に悪かったのだと思います。

今の恋愛についても今後も続けていくかどうかという次元の悩みではなくて、誰と付き合っても対等になれるような関係と築ける自分になることが先決だ、自分が変わらなければいつまでたっても同じことの繰り返しではないか、今はそんな気持ちです。

とりあえず、いろんな人と少し距離を置いて考えてみたいと思います。
こんなことがあったので、以前から興味があった内観をしてみたいと思います。

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m2f

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